■インビザラインを始める方に|メリット・デメリットを解説
これからマウスピース矯正のインビザラインを始める方は、この治療システムにどのようなメリットとデメリットがあるのか気になることかと思います。今回はそんなインビザラインのメリット・デメリットを広島の木村歯科医院が詳しく解説します。
▼インビザラインにはこんなメリットがあります
◎何も着けていないように見える
マウスピース矯正「インビザライン」の最大のメリットはやはり“見た目の良さ”です。インビザラインでは、透明な樹脂製のマウスピースで矯正するため、一見すると何も着けていないように見えるのです。一般的なワイヤー矯正は、見た目が悪いことが最大のデメリットであることから、その点を解消できるインビザラインは極めて優れた矯正法といえます。
◎ワイヤー矯正よりも費用が安い
ワイヤー矯正は総額で1,000,000円程度かかることが多いですが、マウスピース矯正インビザラインの費用相場は800,000円程度となっています。矯正の費用において数十万円安くなるというのは、患者様にとって極めて大きなメリットといえます。ちなみに当院では、比較的軽度の症例に適応できるインビザラインライトを月々7,800円から受けられます。
◎治療期間が短い
マウスピース矯正のインビザラインは、歯並びの乱れが大きくない軽症なら平均3年で治療を完了できます。ワイヤー矯正は保定期間も含めると4~6年程度かかるのが一般的なので、短期間で歯並びをきれいにしたい人にはインビザラインがおすすめといえます。
◎矯正装置の着脱が可能
インビザラインのマウスピースは、患者様が自由に取り外せます。マウスピースは1日20~22時間装着しなければなりませんが、そのルールを守っている限りは好きな時に取り外していただいて構いません。基本的には食事と歯磨きの時に取り外すことになるため、治療を始める前と同じようにご飯を食べられます。ブラッシングもしやすいです。
◎世界的に評価されている矯正法
マウスピース矯正の代名詞ともいえるインビザラインは、世界中で評価されています。これまで世界100ヶ国以上、1,400万人を超える人がインビザラインで歯並びを治してきました。(2022年9月現在)これだけ豊富な実績があるマウスピース矯正は他にありません。
▼インビザラインにはこんなデメリットがあります
◎適応できないこともある
インビザライン矯正にはたくさんのメリットを伴いますが、決して万能ではありません。ワイヤー矯正ほど適応範囲は広くなく、インビザラインで治せないケースも存在しています。
◎マウスピースを着けないと歯が動かない
固定式のワイヤー矯正は、装置を装着した後は何もしなくても歯が動いていきます。もちろん、1ヵ月に1回の通院は必須となりますが、患者様に自己管理していただく面が少なくなっています。一方、インビザラインはマウスピースをルール通りに装着しないと歯が動きません。1日20~22時間というマウスピースの装着時間を守れないと、治療計画が大きく乱れていきます。
◎歯科医師の技術によって治療結果が変わる
インビザライン矯正には、専門的な知識や技術、経験が必要となります。経験の浅い歯科医師に任せると、治療の質も低下してしまうため、当院のようなインビザライン矯正が得意な歯医者さんに任せた方が良いといえます。
▼まとめ
今回は、インビザラインのメリットとデメリットについて、広島の木村歯科医院が解説しました。インビザラインについてさらに詳しく知りたいという方は、いつでもお気軽に当院までご相談ください。当院ではインビザラインのカウンセリングを無料で承っております。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ─ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ▲ | ─ |
午前: 9:00~12:30
午後:14:30~18:00
▲:14:30~17:00
休診日:木曜・日曜・祝日