■インビザラインにも種類がある?種類についてご説明!
インビザラインは、透明なマウスピースを使った矯正法として有名ですが、いくつか種類があることはあまり知られていません。その他のマウスピース矯正とは異なり、種類が豊富である点がインビザラインの特長のひとつでもあります。今回はそんなマウスピース矯正「インビザライン」の種類について、広島の木村歯科医院がわかりやすく解説します。
▼最もスタンダードな「インビザラインコンプリヘンシブ」
皆さんが「インビザライン」と聞いてまず思い浮かべるのが「インビザラインコンプリヘンシブ」です。以前は「インビザラインフル」と呼ばれていた種類のプランで、いわゆる全体矯正に当たります。すべての歯が治療対象となり、上下の歯並び・噛み合わせをしっかり改善できます。使用できるマウスピースの枚数に制限はありませんが、一般的には50枚程度でフィニッシュとなります。歯を動かすのに要する期間は1~2年程度です。ちなみに当院では、インビザラインコンプリヘンシブを877,800円(税込)から承っております。
▼前歯だけの「インビザラインライト」
インビザラインライトは、中等度の症例に適応されるインビザラインです。奥歯である小臼歯と大臼歯は動かすことができず、前歯だけの矯正治療となります。使用するマウスピースの枚数が少ない分、矯正にかかる費用も安くなっています。当院ではそんなインビザラインライトを547,800円(税込)で実施しております。
▼軽度の症例に向いている「インビザラインエクスプレス」
インビザラインエクスプレスは、軽度の症例に適応されるインビザラインです。使用するマウスピースの枚数は、インビザラインライトよりもさらに少ないです。基本的には切歯(せっし)と呼ばれる前歯のみを動かします。片顎で272,800円(税込)、両顎で327,800円(税込)で受けることができるインビザラインの種類です。
▼難症例は「インビザラインアドバンス」
抜歯を伴う難症例は、インビザラインコンプリヘンシブで治すことが難しいため、インビザラインアドバンスという種類のプランを選択することになります。使用するマウスピースの枚数が多く、歯の移動量も大きくなることから、治療期間は比較的長いです。治療にかかる費用も987,800円(税込)とやや高くなっています。
▼インビザラインのどの種類がおすすめ?
このように、インビザラインにはたくさんの種類があり、どれが良いのか迷ってしまう方も多いことでしょう。その際、ポイントとなるのが「治療範囲」です。前歯だけの部分矯正を希望されているのであれば、自ずとインビザラインライトやインビザラインエクスプレスなどに選択肢が絞られます。すべての歯を治したいのであれば、全体矯正に相当するインビザラインコンプリヘンシブやインビザラインアドバンスのどちらかになるでしょう。
もちろん、どの種類のインビザラインが最善であるかは、精密検査を実施してみなければわからないので、インビザラインの種類で迷われている方はお気軽に当院までご相談ください。まずはていねいにカウンセリングいたします。ちなみに、広島の木村歯科医院ではインビザラインのカウンセリングを無料で受けられます。
▼まとめ
今回は、マウスピース矯正「インビザライン」の種類について、広島の木村歯科医院が解説しました。インビザラインには全体矯正に当たるインビザラインコンプリヘンシブ以外にもいくつかの種類がありますので、ご予算や歯並びの状態に合ったプランを選ぶことが大切です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ─ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ▲ | ─ |
午前: 9:00~12:30
午後:14:30~18:00
▲:14:30~17:00
休診日:木曜・日曜・祝日